フィルム&スチル:SXSW REPORT2004-2014


僕のBADGE仲間である森、宮風呂両氏によるエキシビジョンが2015年1月11日に渋谷にて開催されます。SXSW REPORT 2004-2014

topimage

皆さん、このイベント是非ご一緒しましょうよ!
SXSW(South By Southwest: サウスバイサウスウエスト)という毎年3月にテキサス州オースティンで開催されている音楽コンベンション(見本市)イベントを10年にわたって取材してきた写真と映像が公開されます。
有名アーティストのLIVE写真が観れるとか、そういうことではなく(いや、それも観れるのだけど)、SXSWという残念ながら今の日本ではまだ体験できない圧倒的な一週間を疑似体験できるとてもレアな機会になると思うのです。

SXSWの醍醐味は、驚異的なガヤ感(ライブハウスの客席やバーカウンター、そして路上/街中を包む猥雑な空気感)。
僕は昨日、プレミア試写を見させてもらって来たのですが、このガヤ感が本当に上手に再現されています。大画面で上映されるフィルムを見れば、現地の興奮を感じ取れると思います。
一つダイジェストをエンベッドしておきます。

そして、
森、宮風呂両氏は、新たに写真と映像をパッケージにしたプロモーション素材制作サービスをプロジェクトとして運営開始するとのこと。
長年音楽シーンで培った臨場感や興奮を視覚化する技術を、音楽業界のみならず、企業のプロモーションやお店のwebCMなどにも提供するという。
映像だけでなく、写真も一緒に納品してもらえるサービスはPR webサイトを作る上でとても頼りになるサービスではないでしょうか?

音楽ファンのみならず、企業の広報担当をされている方やブランド/お店のオーナーなどなど、2人の作品を確認して詳しい話を聞ける良い機会にもなりますので、新年1月11日は渋谷に集まりましょう〜。イベントは無料です。

SXSW

South By Southwest: サウスバイサウスウエスト

すべては、テキサス州オースティン在住の3人の若い音楽関係者からの、こんな熱い問題提起からはじまった。「自分たちの愛する地元のアーティストやバンドをどうやって世界中に売り込んでいくか?」。

彼らは、1986年にアルフレッド・ヒッチコックの映画『北北西に進路を取れ(North by Northwest)』をもじり、ニューヨークから見たオースティンの方角である南南西(South By Southwest)と命名し、活動を開始する。当時ニュー・ミュージック・セミナーというインディーズ・レーベルの見本市が開催され活況を呈していた、ニューヨークの盛り上がりを地方都市であるオースティンに持ち込もうという想いの表れであった。

SXSWは、毎年3月中旬に6日間かけて開催される。総勢2000を超える有名、無名、雑多なジャンルのアーティスト/バンドが、大学の校庭やアパレル店、駐車場から廃墟に至るまで街中のありとあらゆる会場で連日連夜ショーケースを繰り広げるのだ。いまやSXSWは世界最大級の音楽見本市に発展した。ノラ・ジョーンズをはじめ、ここをきっかけにブレイクしたアーティストは数知れない。

SXSWの魅力はショーケースだけにとどまらない。キー・ノートと呼ばれる、その年を代表する錚々たる面子によるスピーチ(2014年はレディ・ガガが務めた)、音楽関係者向けの様々なセミナーや勉強会といった比較的シリアスなものもあれば、「ギア・エクスポ」という楽器見本市や「フラットストック・43」というロック・ポスター展と、”音楽”から想起されるあらゆるネタがそこかしこに散りばめられている。音楽ファンはどの入口から入っても楽しむことができるのだ。1994年にはフィルム・フェスティバル、1998年には来たるインターネット時代をいち早く踏まえたインタラクティヴ(IT)の見本市もスタートし、SXSWの守備範囲は音楽にとどまらない。

SXSWがいかに巨大なものとなろうとも、オースティンという寛容な街は、世界各地から集まる多種多様な”音楽”を暖かく包み込み、訪れるすべての音楽ファンに笑顔をもたらす。音楽を愛するものによる、音楽を愛するもののための”場”、それがSXSWだ。

森リョータ

2003年よりライブ撮影を開始し、現在はミュージシャンのポートレイトやCDジャケットも手がけるなど音楽シーンを中心に活動。『フジロック』『サマーソニック』など国内のみならず、『グラストンバリー』(英)や『ラブパレード』(独)、『SXSW』(米)といった海外のビッグフェスにも足を運んでいる。
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佐間流呂(サマ・ルロ)

映画脚本家。映像ディレクター。今回上映する「HAVE FUN! -SXSW 2014-」は、4度目の取材となるSXSWを題材にしたドキュメンタリーフィルム。
Vimeo


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